チェチョプクク(しじみのスープ)
旬のしじみを煮出して作る、乳白色でさっぱりとした韓国風しじみ汁です。砂抜きと茹で方のコツさえ守れば、澄んだ深い味わいのスープとコリコリした身を一緒に楽しめます。

材料
材料
- しじみ400g
- にら50g
- 清酒(米の酒)大さじ1
- 塩大さじ1
- 水7カップ
作り方
- 1

大きめのボウルにしじみを入れ、粗塩大さじ1をふりかけて貝同士をこすり合わせるように洗い、すすぎます。ざるにあげておくと一段ときれいになります。
- 2

次は砂抜きです。大きめのボウルにたっぷり水を張り、粗塩大さじ1を溶かして、洗ったしじみを浸します。生きているしじみは貝殻を少し開けています。黒いビニール袋をかぶせて4〜5時間砂抜きすると底に砂が沈むので、その後冷水で何度もすすぎます。
- 3

ざるにあげて水気を切ります。
- 4

鍋に水7カップと砂抜きしたしじみを入れて煮ます。乳白色のだしを出すには、必ず水の状態から貝を入れて煮ることが大切です。アクを取り、清酒大さじ1を加えると貝の口が開き、煮る過程で身が自然に外れることもあります。
- 5

乳白色のだしが出来上がります。さらしでもう一度こしても良いですが、砂抜きがしっかりできていればそのまま使ってもかまいません。
- 6

煮えたしじみをざるですくい、大きめのボウルの冷水に浸して、水の中でざるを揺すると身だけがぽろっと外れます。こうして冷水ですすぐと身がよりコリコリになる、河東の食堂でよく使われる方法です。
- 7

外した身をさらに冷水で数回すすぎます。
- 8

身をだしに戻し入れて、もう一度煮立たせます。
- 9

塩で味を調えます。お好みで加減してください。今回は塩大さじ1を加えました。
- 10

短く切った韮は器に盛り、食べる直前にのせると香りが生きます。しじみ汁は熱いうちが美味しいので、熱々のまま煮て、すぐに出しましょう。
コツ
しじみは5〜6月が旬で、メチオニンなどの必須アミノ酸やタウリンが豊富に含まれ、肝臓の保護や二日酔いの解消に役立ちます。カルシウムやリン、ビタミンB12も豊富で、コハク酸のおかげで特別な調味料がなくても深い味わいが出ます。